
すららの無料体験、子供がすごく楽しくやってたので良かった!
でも、入会手続きの前に何か考えることってあるのかしら?
今回は、すららの入会前に気になる、
・体験期間はいつまで?
・入会金って無料になるの?
・入会は月途中でも大丈夫なの?
・支払方法と支払時期は?
・どのコースを選べば良いの?
以上の、入会手続き関連情報についてまとめました。
すららの体験期間はいつまで?他の教材との大きな違いとは?
すららの無料体験期間は特に決まっていません。
他の教材だと、例えばスタディサプリやスマイルゼミでは14日間の無料体験期間があるのですが、すららではそのような体験期間がないのです。
すららの無料体験はこちらのページから行うことができます。
→無学年制教材!対話型アニメーション教材【すらら】の無料体験申込はこちら。

・体験画面用のページが複数ある(学年、科目ごとに1単元選べる)
・無料体験期間の決まりがない
スタディサプリ等では体験時点でクレジットカード情報等も入力して申し込み、気に入らなければ無料体験終了後にキャンセルする、という方法なので、ある種のプレッシャーがあるのですよね。
でも、すららでは「気軽に無料体験をして、良かったら正式申し込みしてね」というやり方なので、無料体験時にはクレジットカード情報の入力はありません。そのため、すごく敷居が低くて入りやすいんですよね。

すららの方がスタディサプリより月額料金高いから、気軽に無料体験できる点は有難いわ~。
ただし、そういうやり方なので、すららに正式入会する場合のページとは異なります。学年別に複数の単元があり、そこから子供が出来そうな単元を試してみる、という形になっています。
ですので、すららの全貌を見たい人にとっては体験版は物足りなさがあるかもしれません。ですが、無学年方式の良さは、この体験画面だからこそ分かるんですよね。(最初にすららの全貌を見ても、あまりにも範囲が広すぎてチンプンカンプンになるハズです。スポット的に体験できるため、すららの良さをじっくり体感することができるのです。)
様々な学年の単元を体験することで、勉強遅れの不安がある場合等には下の学年にさかのぼって学習ができるので、逆に取り組みやすさや、すららでの勉強の「分かった感」が体験できるでしょう。
すららの入会はいつ決める?
すららの入会は特に急かされることはありませんが、我が家の経験からお話しすると、「気に入った時点で申し込みをする」のが自然な流れでしょう。
というのも、
・入会してログインしたり勉強に取り組むことでゲームが可能になる
こんな理由があるんですよね。
体験画面で勉強できる単元は少ない
すららの体験画面は小学校1年から高校3年生までの各科目があります。でも、各科目1つのテーマしかないのですよね。なので、あっという間に終わってしまいます。
すらら入会後の画面になると、科目ごとに勉強が吸収しやすいような流れになっており、単元や章ごとに終了すると「clear」マークがつきます。我が家の場合、これを励みに日々勉強しているのですが、各科目ともにクリアすべき単元はすごく多いので、やる気になったら出来るだけ早く入会して、勉強を進める方が気分的に楽なんですよ。
少なくとも我が家の場合は、

もっと早くすららを知っていれば良かったのになあ・・・
と入会後に娘がぼやくことも多いです。
これは、すららの単元が多いことも原因の1つではあるのですが、それよりも大きいのが、娘のペースが遅すぎることです。(娘はWISCでは動作性が著しく低くて未だに3歳児並みなのです。)無理に急かしても逆ギレする性質なので、気長に見守るようにしていますが。
入会して勉強するとゲームができる
すららには、勉強での様々な工夫もあるのですが、勉強を続けさせるための工夫も沢山あります。
毎日継続させるための工夫として、ログインすることでできるゲームや、勉強をある程度進めることでできるゲーム等があるのです。
2020年8月4日に全面リニューアルになり、まだ我が家でも全貌が把握できていませんが、ペットや卵を育てたり、ゲームを通じて他の会員さんと交流する等のこともできるので、ゲーム好きなお子さんにはすごく楽しく取り組めるはずです。
ちなみに我が家では子供が今までゲームをやった経験が殆どないのですが、勉強すると貰えるアイテム等に興味を持って、「今日は何をやろうかな」と考えているようです。
使い方が分からず白い鳥を育てようとしたのですが、うっかりご飯をあげるのを忘れたため、
命が尽きてしまいました(T_T)
様々なゲーム設定があるので理解するのに時間がかかりそうです。
すららの料金とコース選びについて
すららは「無学年方式」なので、勉強遅れが不安な場合には下の学年の学習も可能ですし、逆に先取り勉強したい子供の場合には上の学年の学習も可能になっています。
ですが、これは入会時のコース決め(履修範囲)が重要なんですよね。(もちろん、後でコース変更も可能です。)
そして、コースによって料金が異なります。
コースの選び方は以下の通りです。
履修範囲→「小1~中3」「中1~高3」のどちらかを選択します。
教科数 →3教科(国数英)、4教科(国数理社)、5教科(国数理社英)の3種類から選択します。
また、それに対応する費用は以下の通りです。
10,000円(税別)
科目数やコースによっては7,000円(税別)のケースもあります。
3教科(国数英)小1~中3または中1~高3
毎月支払コース:8,000円(税別)、4ヶ月継続コース:7,480円(税別)
4教科(国数理社)小1~小6
毎月支払コース:8,000円(税別)、4ヶ月継続コース:7,480円(税別)
5教科(国数理社英)小1~中3または中1~高3
毎月支払コース:9,980円(税別)、4ヶ月継続コース:9,480円(税別)
※英語は小学校範囲がなく、中学1年レベルからになります。
※小学校の理科と社会は小学1~2年がないので3~6年生範囲になります。
※高校生の理科と社会はありません。ですので、「中1~高3」における理科と社会は中1~中3範囲のみになります。
すららの入会金無料期間について
すららの入会金は通常1万円ですが、今までは「入会金無料キャンペーン」を設定している月が多いです。
ですので、多くの人がこのキャンペーンを利用して入会しています。
すらら入会が月途中の場合の料金は?
すららの入会日が月途中の場合、入会月の料金は日割り計算を行います。(細かいことを言うと、その月が30日として計算するので、31日ある月の場合、若干金額が「あれっ?」と思うかもしれません。)
すららの初回支払方法は?
すららの支払いはクレジットカード決済になります。
使えるカードは現在、VISA、MasterCard、ニコス、ダイナース、JCB、AMEXの6種類です。
支払は、正式申し込みをする際に決済画面にて手続きします。翌月以降は自動で毎月支払い処理が行われます。なお、初回の支払いは「入会金+2ヶ月分の受講料金」なので、入会金無料キャンペーンのある月に入会する場合(月途中入会)、「その月の日割り計算+翌月分の料金」 を支払うことになります。
すらら入会申し込み方法は?
すららの入会申し込み方法は以下の通りです。
→対話型アニメーション教材【すらら】Web申し込みページへ
(2)クレジットカード決済(申込後の受信メールの指示に従う)
(3)すららIDとパスワードの発行=この時点で勉強開始可能です。
なお、すららには「すららコーチ」と呼ばれる、会員のお子さんと保護者をサポートするための先生がいるので、数日以内にすららコーチから連絡がくることになっています。最初は登録したメールアドレス宛に連絡がくるのですが、必要に応じて電話やLINEでのサポートも可能です。
すららコーチは学習の進め方などを相談することができますが、我が家の場合には娘が母にべったりなので、今のところ全然使っていません。ただ、人によってはすごく沢山活用しているようですし、学習中に分からなかったこともすぐに質問できるので便利なようです。
すららのコース選びで注意すべきこと
なお、すららのコース選びについて迷う人もいるでしょうし、我が家の体験を踏まえて注意すべきことについて少しお話ししますね。
小学生の場合
すららの英語は中学1年生レベルからになるので、勉強遅れのある子供にとっては難しい内容です。
そのため、小学校の間は4教科の基礎固めをしておく方が良いので、小学校範囲のみの4教科(国数理社)コースが良いでしょう。
中学生の場合
勉強遅れのある子供の場合には、やはり小1~中3範囲の3教科か5教科選択が望ましいです。
高校生の場合
高校生の場合には中1~高3範囲の一択で、3教科か5教科になります。
理科社会については残念なことに中学生範囲しかありません。ただ、中学生範囲の理科社会は丸暗記でなく「楽しく自然に」理解させるスタンスのプログラムなので、もし理科や社会に全然興味がなくて困っている、という場合には、一時期だけでも試してみる価値はあるはずです。
これは、我が家の娘の体験を見て、強く感じています。我が家の場合、理科社会に全く興味を示さなかったのに、すららを見てとても興味を抱いた様子です。すららの理科社会は中学生範囲とはいえ、かなり詳しい内容を網羅しているので、理科社会が苦手な場合には興味を促す意味で良い教材になる可能性がありますよ。
さいごに
すららの体験期間の制限はありませんが、体験画面で出来ることは限られているし、入会後にできる勉強やゲーム等は早ければ早いほどたくさん進めることができますよ。
2020年8月のリニューアルで出来るゲームがたくさん増えたので、ゲーム好きなお子さんにとってはすごく意欲が高まるはずですし、お子さんのやる気を促す意味でも、お母さんの気持ちが固まった時点で申し込みするのが良いでしょう。
申し込み画面はこちらです。
→対話型アニメーション教材【すらら】Web申し込みページ

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